Xamarin

Xamarin.Formsについて

投稿日:2018年3月17日 更新日:

レイアウトの設定について

VerticalOptions / HorizontalOptions プロパティ
  • Xamarin.Forms.Viewクラスの LayoutOptions構造体型 プロパティ。Viewクラスは、Label や Button、StackLayout や Grid などのすべてのUI要素の基本クラス。
  • 対象コントロール(View要素)のLayout上での配置とサイズ(外枠)の2つに影響を与えます。
  • LayoutOptionsは構造体で、Alignment とExpands の2つのプロパティを持つ。

 

 public LayoutAlignment Alignment { get; set; } プロパティ
  • Center - 中央寄せ
  • Start - 開始点寄せ(横方向であれば Left、縦方向であれば Top)
  • End - 終了点寄せ(横方向であれば Right、縦方向であれば Bottom)
  • Fill - 領域全体を満たす

 

public Boolean Expands { get; set; } プロパティ
  •  親の領域が余った場合、「領域を与えてもらうか?(サイズを拡張してもらうか?)」のフラグ

 

VerticalTextAlignment/HorizontalTextAlignment
  • コントロール中で表示される配置を設定する。
  • Center - 中央寄せ
  • Start - 開始点寄せ(横方向であれば Left、縦方向であれば Top)
  • End - 終了点寄せ(横方向であれば Right、縦方向であれば Bottom)

 

デザイナについて

  • デザイナは、xamlで指定されたContentPageクラスのインスタンスを作成して、レイアウト表示する。
  • xamlファイルを定期的に関して、変更があれば、レイアウトを再表示しようとする。
  • そのため、バイディングしている場合、ContentPageクラスのコンストラクタでバイディングデータを作成している場合、デザイナはコンストラクタで作成したバインディングデータを表示する。しかし、その場合、xamlファイルを変更した場合、デザイナからエラーが発生される。
  • 上記の対応として、バイディングデータの作成処理はContentPageクラスのコンストラクタに記述しない方が良いと思われる。

 

 

 

参考にさせていただいたページ

Xamarin Forms - StackLayoutのVerticalOptions(Expands)について

 

 

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