Angular2 基本練習

Angular2のデータバインディングについて

投稿日:2017年6月29日 更新日:

当セクションではAngular2のデータバインディングについて確認してみたいと思います。データバインディングとは、コンポーネント(ロジック部)とテンプレート(WEBコンテンツ/HTML部)との間でデータ交換を行う仕組みです。コンポーネントが公開している変数やメソッドをテンプレート(HTML)が参照・変更することによって、ブラウザからの入力項目やイベント状況を処理部に伝達する事が可能になります。

説明の前に「ng new」コマンドを実行してプロジェクトのファイルを作成します。当セクションでは、作業ディレクトリの「C:\ng2test」にsample5のプロジェクトを作成します。その後、「ng serve」コマンドで実行テストを行って下さい。コマンドの説明は『Angular-cliのngコマンドの説明』で確認して下さい。

 

 

 

 

 

 

スポンサーリンク




スポンサーリンク




-Angular2, 基本練習

執筆者:

関連記事

TypeScriptとSystemJSを使ったWEBフロントエンド開発

当セクションでは前回の『SystemJSを使ったWEBフロントエンド開発』をもとに具体的なプロジェクトを作成して、モジュール管理ツールとしてのSystemJSの機能を把握したいと思います。以前に紹介し ...

TypeScriptを使った超簡単なWEBフロントエンドの開発環境を構築する

当セクションではTypeScript、Lite-Serverのパッケージを使った超簡単なWEBフロントエンドの開発環境の構築方法を説明したいと思います。開発用のタスクはnpm-scriptsを使用しま ...

Angular-cliにjQueryを導入する

Angular-cliの開発環境でのjQueryの導入方法を説明します。     1.Angular-cliの導入 最初にangular-cliを導入します。angular-cli ...

Angular2の開発環境を構築(angular-cli)

Angular2の開発環境をangular-cliで構築して、テストプロジェクト作成して実行テストまでを行います。 当サイトはangular-cliでAngular2を開発します。angular-cl ...

(webpack2)webpack-dev-serverを使ったWEBフロントエンド開発

当セクションでは前回の『Webpackを使ったWEBフロントエンド開発』をもとに具体的なプロジェクトを作成して、webpackの機能を把握したいと思います。使用するパッケージはwebpack2になりま ...