Linux

apt-getによるパッケージのアップデートについて

投稿日:2017年3月14日 更新日:

パッケージのアップデート方法についてまとめました。

 

 

1.パッケージのアップデートについて

既にインストールされているパッケージのアップデート方法について説明します。

・コマンド

コマンド 説明
apt-get update アップデート可能なパッケージがあるかチェックして、パッケージリスト( /etc/apt/sources.list)を更新します。
apt-get check 更新するパッケージとインストール済パッケージの間で、問題が起きないかチェックします。
apt-get upgrade インストールされてるパッケージを更新します。
apt-get dist-upgrade インストールされてるカーネルの更新(Ubuntu)/ディストリビューションの更新(Debian)。dist-upgrade は、upgrade の機能に加え、新バージョンのパッケージに対する依存関係の変更を行います。

・オプション

コマンド 説明
-s シミュレーションを行います。パッケージの一覧を表示します(削除されるパッケージが確認できます)。
-u 作業内容の詳細を表示します。

 

通常のアップデートの手順
  1. apt-get update : パッケージリスト( /etc/apt/sources.list)を更新します。
  2. apt-get check : アップデート対象のパッケージで問題が起きないかチェックします。
  3. apt-get -s upgrade : シミュレーションを行い、「保留」の有無を確認します。
  4. apt-get -u upgrade : パッケージのアップデート。「保留」の有無を確認します。

パッケージをインストールすると他の依存関係にあるパッケージが削除される場合に「保留(not upgraded)」になります。apt-get upgrade によるアップグレードで保留となってアップグレードできないときは、dist-upgradeを実行します。

 

インストールされてるカーネル(ディストリビューション)の更新の手順
  1. apt-get update: パッケージリスト( /etc/apt/sources.list)を更新します。
  2. apt-get -s dist-upgrade: シミュレーションを行い、「保留」の有無を確認します。
  3. apt-get -u dist-upgrade: パッケージのアップデート。「保留」の有無を確認します。

 

2.パッケージのインストールについて

・コマンド

コマンド 説明
apt-get install パッケージ名 パッケージのインストール/更新
apt-get remove パッケージ名 パッケージの削除
apt-get purge パッケージ名 パッケージの削除(設定ファイルも含む)
apt-get autoremove 不要になったパッケージの削除
apt-get clean アーカイブファイルの削除
apt-get autoclean アーカイブファイルの削除
dpkg -l インストール済みのパッケージの一覧表示

 

 

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